先日は久しぶりに立ちでした。。。

朝の通勤電車では座りたい。

座れる日と座れない日では仕事に対するパワー、出勤前の疲れ具合もだいぶ違うはずです。

朝の通勤電車で座るコツについて考察します。

 


■座るためにすべきことその1

 階段、エスカレーターに近い号車に乗る

乗降客が多いと思われる乗り換え駅で降車する人を狙い座ります。そのためまず乗り換え駅の階段、エスカレーターに近い号車を把握します。

便利なサイトがありますのでここを参考に最寄りの乗り換え駅の階段、エスカレーターの号車を把握してください。乗り換え駅が複数ある場合はいずれも重なる号車だとベストです。

首都圏(地下鉄除く)の乗り換え・出口案内 


■座るためにすべきことその2

乗る号車の扉位置について

号車を把握したら実際に乗ってどの扉付近が乗り換えする人が多いのか、観察してください。扉が階段、エスカレーターに一番近い扉が多いのかどうかなど。

観察した上で、どの扉にするのか検討してください。

扉に近い席がやはり降りる確率が高いのでなるべく扉に近い席に立つようにしてください。


■座るためにすべきことその3

乗る場所が決まったら人間観察です。

どういう人が最寄り駅で降りやすいかを考えて人間観察をしてどの人の前に立つのか自分なりに研究してください。

これは結構難しく答えが出ないところですが瞬時にその人のプロファイルを考えることが肝要です。

たとえば、スーツ姿のサラリーマンなら乗り換え駅で乗り換えのために降りそうとか、サラリーマンでもそわそわし出したから降りそうとか。

筆者が通勤で使っているのが武蔵野線のためそれを例に取ると、若い女性二人組、子供連れの親子の前に立つことはしない様にしています。これは大体TDL最寄りの駅の舞浜駅まで乗るケースが多く舞浜駅まで座れないケースに該当するからです。


武蔵野線特有かも知れませんが最近気がついたこといくつか記載します。
  • ヘッドフォンで音楽を聴いている人は近場では降りない傾向。
  • 寝ている人はまず降りない。
→武蔵野線は205系の電車が主流で行き先を示す車内の電光掲示板がないです。よって自分の降りる最寄り駅に来たかどうかについては車掌さんのアナウンスか車窓、到着予定時間を確認する他ないです。となると上記の人は時間になったらアラームするようなものがないと気がつくすべがないと考えられます。
降りそうな人の前に立つのが座るための基本なので可能性が少しでも低い人の前には立たないが基本かと思います。


基本的には座席の端に立つのが王道?でガラッと空いていたらまず優先すべき立ち位置は端になります。


路線毎の傾向もありますので、人間観察力を鍛えて座れる精度を上げること座るための重要なノウハウになります。


※最近、座れる確率が低くなって来ました。
寝ていないサラリーマンなどの前を狙ってだったりするのですがしばらく携帯を触ってその後寝に入ったりとか、アテが外れることが多くなりました。

人間ウォッチングの精進はまだまだ続きます。


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人間ウォッチについての追記です。

乗った当初はスマートフォンをいじっていたが予定していた事が済んだためか眠りに入ってしまい座れないケースに何度か連続して出くわす事がありました。

起きていてスマートフォンをいじっている人でも最寄駅で降りないこともありますのでそういう方は記憶の片隅にインプットしておいたほうが良さそうですね。

2017年8月28日更新